積み木

 まず、最初に子供積み木を教えました。
 積み木は、並べたり、模様をつくったり、積んだりということを通してバランスを感じさせ、空間性・秩序性・社会性などを身につけるにはもってこいの教材と聞いたからです。ちなみにこれを買いました→手押しカラーつみ木
 積み木遊びを始めたころは、私が積み木を積み上げるとそれを「バーン!」と言って崩すのが面白かったようで、そればかりやっていました。そのうちに自分で積み木を積み上げて崩すという行動に変わってきました。大人にとってはものすごく単調な遊びなので、うんざりするときもありましたが、そこは「子供のためだ!」と思って毎日一緒に遊びました。でも、その甲斐あって、三角形の積み木を手に持って「お山」と言ったり、四角形の積み木を口に近づけて「おいしー」と言うようになりました。
 その次に「集中力、動体視力を養う手助けをする」という売り文句で売っていたボールや木製の車がスロープを駆け下りるおもちゃを買って、一緒に遊びました。この時買ったのはこれです→わくわくコースター
 始めは、私がやるのをみてケラケラ笑っていましたが(→何が面白くて笑っているのか私にはわかりませんでした)、そのうち自分でやるようになり、木製の車がスロープを駆け下りると「やったー」とか「もいかい(もう1回)」などと言うようになり、私がいなくても独りで遊ぶようになってきました。
 それを見て、「確かに成長している」と実感し、少しうれしくなりました。
 これらのおもちゃは、木製のものを買いました。とういのも、子供は何でもすぐに口に入れてしまうからです。木製のものは、口に入れても害はないと聞いたのでそうしました。でも木製のおもちゃは、ちょっと高い気もします。