ひらがな その3

 ひらがなも見てほとんどいえるようになってきましたが、とどめにもう1つくらいひらがなを覚えるのにいいものは無いかと探したところ、今度はDVDでいいものを見つけました。もちろんこれもアンパンマンシリーズです。
それいけ!アンパンマンのひらがなあそび はじめてのあいうえお

 内容を少し紹介しますと...
子どもたちが、アンパンマンやばいきんまん、“あいうえお”キャラクターたちと一緒に「ひらがなランド」で遊びながら、ひらがなに自然に親しめる内容。楽しい歌やアンパンマン・ストーリーの中に、ひらがな学習入門的な内容が盛り込まれています。
~学習内容~
★あいうえおキャラクターたちの「これなあに?」
★アンパンマンとばいきんまんのしりとり合戦
★ことばあそび
★すきなたべものなあに?
★「あんぱんまん」の「あ」から「ばいきんまん」の「ん」まで……キャラクターのあいうえおカード
★本編を通して、50以上の身近なことばが登場
★新曲「♪ひらがなDon’t You Know?」を収録

~歌~
♪アンパンマンのマーチ
♪あたま・かた・ひざ・ポン
♪ひらがなDon't You Know?
♪いろはにこんぺいと
♪アイスクリームのうた

 そして、一番子どもが気に入ってくれたのは、付録で付いている「キャラクターあいうえおカード」でした。これは、DVDの中ででてくる「あんぱんまん」の「あ」から「ばいきんまん」の「ん」までのカードです。
 これも、子どもはいつものように何度も何度も繰り返して見ていました。DVDの中のひらがな動物園のコーナーでバイキンマンが似ている文字を間違えるところがあるのですが、それが子どもには印象に残ったようで、かるたの「き」という字をみると、「[さ]と[き]は似てるね!」とか「め」という字をみると、「[め]と[ぬ]は似てるね!」とか言うようになりました。私の期待以上のことを覚えてくれました。
 私はこのDVDは、すごく子どものためになったと思います。

ひらがな その2

 子どもが「アンパンマン アンパンマンのあいうえお教室DXを使って、ひらがなにもだいぶ慣れてきたましたが、まだその文字を見てすぐに言えるというわけではなかったので、もう少しひらがなを覚えさせるのにいいものは無いかと感じるようになりました。
 前に読んだ本(→スミマセン題名忘れてしまいました)で、何処かの偉い先生が「ひらがなは音声と対比させて歌いながら、リズムにのって覚えるのが最適だ」と言われていました。このことを頭に置きながら、あちこち探してみました。
 すると、またまた私の求めているものがありました。「かるた」です。それもしっかり遊び感覚がとり入れらているものです。それは、太郎次郎社から出版されている「ひらがなカルタ50音―もじかきうた」です。
 私がこれを買う決め手になったのは、「取り札のひらがなの文字が大きい、音とリズム、ことばとイメージであそぶ」というキャッチフレーズでした。
 内容を少し紹介しますと...
 快いリズムにのって「あのつくものは なんだろな」「あさひに あさがお あおいそら」と、もじかき歌をうたいながら遊べば、子どもは喜んで、身体を通して「あ」の文字が自然に身につきます。さらに、歌のことばのイメージを色彩豊かな絵で表現し、カルタならではの楽しい札の50音が勢ぞろいしました。目でみて耳できいて声にだして遊ぶカルタです。

 これは、試してみる価値があると思いましたので、早速購入しました。
 実際にやってみると、子どもは喜んでかるた取りをしました。そして、かるたを取るだびに「すごいね!お父さんよりも早く取れるね。」とほめてあげるとものすごく喜んでいます。
 しばらくやっていくうちに、子供の覚えるスピードには、本当に驚かされました。前の日は全く読めなかった字が、次の日にはしっかり読めるようになっています。その上、かるたを取るときに読み上げる文章まで覚えていて、復唱してきます。
 子供は、ひらがなを教えるというスタイルでやると長続きしませんが、勉強というよりも遊び感覚でやると、飽きずに長続きします。そして、覚えるスピードが早いように感じました。

ひらがな

 2歳を過ぎたころたころから、かなり言葉を覚え、自分の名前も言えるようになりました。そして、2歳半のころにはもう自分の言葉で話すようになってきました。
 そこで、周りからは「まだ早い」と言われましたが、今度は、ひらがなを教えようと試みました。ですが、ただ字を見せただけでは、子どもはすぐに飽きてしまい、教えるというところまでは、とてもたどり着きませんでした。
 やっぱり、まだ、少し早すぎたとあきらめていたんですが、たまたまおもちゃ屋に行ったときに、「ひらがな」が表になっていて、文字を指で押すとその文字が発音されるおもちゃを見つけました。それも、アンパンマンの!!!(ちなみにこれです→アンパンマン アンパンマンのあいうえお教室DX
 「これだ!」と思い、早速購入して子どもにやらせてみました。すると、子どもは興味を示して、あちこちの文字を押して遊びだしました。もしかしたら、うまくいくかも!と思いしばらく、様子を見ることにしました。
 おそらく始めは、文字を押すと音が出るのでそれが面白くて、やっていたと思います。私は、子どもの名前を一文字ずつ言いながら、文字を押してその文字をおもちゃに言わせるということを、毎回やるようにしていました。
 すると、そのうちに私のまねをして、自分で名前を一文字ずつ言いながら、文字を押すようになりました。私はものすごくうれしくなって、子どもをメチャメチャほめてやりました。そして、「さ」「か」「な」とか「き」「り」「ん」とか子どもの知っているもを教えていくと、子どもはどんどん覚えて、そのうち私が何もしなくても自分で言葉を押すようになっていきました。