ひらがな その2

 子どもが「アンパンマン アンパンマンのあいうえお教室DXを使って、ひらがなにもだいぶ慣れてきたましたが、まだその文字を見てすぐに言えるというわけではなかったので、もう少しひらがなを覚えさせるのにいいものは無いかと感じるようになりました。
 前に読んだ本(→スミマセン題名忘れてしまいました)で、何処かの偉い先生が「ひらがなは音声と対比させて歌いながら、リズムにのって覚えるのが最適だ」と言われていました。このことを頭に置きながら、あちこち探してみました。
 すると、またまた私の求めているものがありました。「かるた」です。それもしっかり遊び感覚がとり入れらているものです。それは、太郎次郎社から出版されている「ひらがなカルタ50音―もじかきうた」です。
 私がこれを買う決め手になったのは、「取り札のひらがなの文字が大きい、音とリズム、ことばとイメージであそぶ」というキャッチフレーズでした。
 内容を少し紹介しますと...
 快いリズムにのって「あのつくものは なんだろな」「あさひに あさがお あおいそら」と、もじかき歌をうたいながら遊べば、子どもは喜んで、身体を通して「あ」の文字が自然に身につきます。さらに、歌のことばのイメージを色彩豊かな絵で表現し、カルタならではの楽しい札の50音が勢ぞろいしました。目でみて耳できいて声にだして遊ぶカルタです。

 これは、試してみる価値があると思いましたので、早速購入しました。
 実際にやってみると、子どもは喜んでかるた取りをしました。そして、かるたを取るだびに「すごいね!お父さんよりも早く取れるね。」とほめてあげるとものすごく喜んでいます。
 しばらくやっていくうちに、子供の覚えるスピードには、本当に驚かされました。前の日は全く読めなかった字が、次の日にはしっかり読めるようになっています。その上、かるたを取るときに読み上げる文章まで覚えていて、復唱してきます。
 子供は、ひらがなを教えるというスタイルでやると長続きしませんが、勉強というよりも遊び感覚でやると、飽きずに長続きします。そして、覚えるスピードが早いように感じました。